大工だったお祖父さんの想いを継ぐ
お施主様のお祖父様が大工をされていて、建て替える前の家はそのお祖父様が建てられたものでした。一本だけでも良いので、古い家に使われていた材を使って欲しいというお施主様の希望があり、お祖父様が刻んだ地松の梁、座敷の床柱や落とし掛けなどを各所に再利用しました。建物外観はモダンな印象ですが、内部は自然素材が溢れる心地よい空間が広がっています。無垢の木と漆喰の自然素材の落ち着いた組合せの中に、薪ストーブと階段フレームの黒が映えます。
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見上の家
長野県南佐久郡南相木村
見上の家
長野県南佐久郡南相木村
お施主様のお祖父様が大工をされていて、建て替える前の家はそのお祖父様が建てられたものでした。一本だけでも良いので、古い家に使われていた材を使って欲しいというお施主様の希望があり、お祖父様が刻んだ地松の梁、座敷の床柱や落とし掛けなどを各所に再利用しました。建物外観はモダンな印象ですが、内部は自然素材が溢れる心地よい空間が広がっています。無垢の木と漆喰の自然素材の落ち着いた組合せの中に、薪ストーブと階段フレームの黒が映えます。